聞きたいことを、そのまま入力する
Type what you want to ask, just as you would say it
D01-2-P02-ask-as-you-think・遊ぶ人向け・霧走町 流氷に眠る(遊ぶ人向け)

▶「昨夜、佐伯さんは店に来ていましたか」
食堂「番屋」の女将、ハルにそう入力しました。
「湯気とだしの匂い。カウンターの向こうで、女将が包丁を置いた。」
ハル「いらっしゃい……ああ、あんたが札幌から来た刑事さんかい。狭い町だからね、噂はすぐさ」
よそ者の刑事が来たことは、もう町じゅうが知っています。
そこへ、聞きたいことを一つ、日本語で入力する。
ハル「佐伯さんなら来てたよ。……8時前には帰ったけどね。珍しく早かった」
すると、画面の下の方に緑の一行が出ます。
記録:ハル「佐伯さんは8時前に帰った」
これが手帳に残った、という印です。
いつ、誰から聞いたかと一緒に残るので、時刻を覚えておく必要はありません。
画像は、その一巡がそのまま写った一枚です。
淡い青の行が、自分の入力した質問。
白い行が、女将の返事。
緑の行が、手帳に残ったこと。
この質問は、こちらで用意した選択肢ではありません。
読んでいて聞きたくなったことを、自分で文にして入力したものです。
聞きたいことの中身が通れば、言い方は自分で決められます。
ハルは返事のあとに「珍しく早かった」と付け足しました。
聞かれていないことを、少しだけ言う人です。
その一言が気になったら、また尋ねればいい。
ハル「時刻が違うと、何になるんだい」
刑事「そのあいだのことを、聞けます」
ハル「そうかい。聞けば、話すかね」
何を聞くかを考えている時間も、捜査のうちです。
『霧走町 流氷に眠る』は、日本語入力で捜査する推理アドベンチャー。
第一章はブラウザで無料。
プロフィールのリンクから、番屋の暖簾をくぐってみてください。